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西日本の素敵な宿・高枕
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尾道・しまなみ海道 尾道と今治を結び、瀬戸内の島々を巡る観光ルート。
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今治港前の、昭和の雰囲気漂うリーズナブルな宿。

 「米長旅館(こめちょうりょかん)」は、今治港目の前にある。本州と四国を結ぶ瀬戸内の三橋ができるまでは、定期航路も多くあり、賑わいもかなりあったであろう。そんな時代のニーズがあり、この地に戦後すぐに宿を始めたという。今も続く当時からの建物は、中に入ると民芸調でノスタルジックな印象。

 客室にバス、トイレはなく、不便さもあるが、尾道を含む、しまなみ海道の宿の中で、一番安価な1泊2食付の料金帯でサービスを提供している。合宿やビジネスの滞在が多いことも、うなずける。

 サービスの中で一番夕食に気を配っているという料理。その中で手ごろな料金の夕食は、品数より実質的・家庭的な料理で、それより料金が上がると、品数も増え、見た目の派手さはないが、新鮮な地元の魚を使った料理は、瀬戸内の小魚料理となる。このあたりは、宿泊の目的により、上手に選択したい。

 小さなロビーに、学生が合宿でお世話になった色紙が飾られている。この宿の主人をはじめ、女将、若主人とも、控えめで、素朴な今治の人情に触れることができる。

 最後に、エピソードを二つ紹介しよう。ひとつは、しまなみ海道はロードバイクのメッカだが、フレンチバルブ対応の自転車の空気入れがある宿は、なかなかない。自転車に理解があることは、当然自転車の保管等にも気を配ってくれている。二つ目は、元永世棋聖の米長氏の秘書が訪れ、旅館名の「米長」の由来を尋ね、これは米屋で先代の「長吉」の名前に由来し、「よねちょう」ではなく、「こめちょう」だと談笑した、というエピソードがある。

米長旅館 の魅力を、クリックしてご覧下さい。(フォトギャラリー)

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米長旅館

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米長旅館・客室
すべて和室の客室は、港側と町側があります。建物は、戦後すぐに建てられたもので、木造です。お風呂はついておりませんが、その分落ち着いた風情があります。
 
地元で揚がった小魚料理で、主人と若主人が主に料理します。瀬戸内の小魚は、種類も豊富で繊細な味です。なお、5550円(1泊2食付料金)は、主にビジネス滞在のお客様向けに、それより料金が上がる料理は、観光客のお客様向けを念頭にお造りしています。
米長旅館・料理
 
米長旅館・館内
館内は民芸調の落ち着いた造りになっております。歴史を感じさせる落ち着きがあります。
 
お一人様料金 通常期間
(平日・休前日とも)
GW・お盆・通年の土曜含む三連休
(4/28~5/5、
8/13~8/16)
年末年始
(12/31~1/3)
1泊 2食付
(エコノミー)
¥7,300 ¥7,800 サービスなし
1泊 2食付
(スタンダード)
¥8,400 ¥8,900 サービスなし
1泊 朝食付 ¥5,400 ¥5,900 サービスなし
素泊り ¥4,500
(1名1室の場合:¥4,600)
¥5,000
(1名1室の場合:¥5,100)
¥5,000
(1名1室の場合:¥5,100)
お子様料金 ・小学生のお子様は、上記料金より¥800引きとなります。
・小学生未満のお子様は、布団¥1,200(食事も布団も必要ない場合は無料)
チェック 部屋での食事 夕・朝食とも、お部屋でお召し上がり頂きます。
チェック クレジットカード JCB,VISA,MASTER,DC,UC,AMEX,NICOS
チェック 駐車場 5台
500円 / 24時間
チェック 送迎 今治駅まで
*事前にご相談下さい。
チェック 洗顔セット タオル、石鹸、歯ブラシ、コップ
チェック バスセット 浴衣
*バスタオルは、お申し出下さい。
チェック 貸し出し品 買い物カゴ付自転車4台(無料)
自転車空気入れ(ロードタイプ対応)

 

米長旅館について

 

【収容人数】 22人
【客室数】 和室 9
【料金(1泊2食付)】 7,300円~
【ロケーション】 今治駅から車10分、
尾道駅から車 80分
チェックイン 15時、チェックアウト 10時

米長旅館

〒794-0015
愛媛県今治市常盤町1-1-4

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